2009年08月17日

「選ばれる人」なる秘訣

先島地方の皆様、地震の影響は出ていませんか?

損害が出てないことをお祈りします。



これをきっかけに

家具の配置に意識を向けることも

いいかもしれませんね。



さて、このところ3回にわたって

私の財布騒動にお付き合いくださって

ありがとうございます。

メールで

「麻琴先生、みつかって良かったですね~!」

「私も無くした経験があるので思い出してドキドキしました」

など、私の心情を察してくださったメールも

いただきました。


ありがとうございます。




さて、この話には実は最も伝えたいことが

隠れています。


それは

ニーズとウォンツの違いです。

これを知ることであなたのコミュニケーションは
さらに向上し、鬼に金棒です☆

正解はないので、「私なら」という気持ちで考えてみてくださいね。


あなたが和食を食べたいとします。

そのニーズを満たしてくれるものは何ですか?




・和食屋さんに行って、そこで注文して食べる。

・自分で作って食べる

・誰かに作ってもらう

・和食総菜を買ってきて食べる



色んな選択枝がありますね。




では、あなたが和食屋の亭主だとしましょう。



もし、お客さんが、
あなたのお店を選んでくれる理由があるとしたら
何でしょうか?




・あなたの店が近所にあったから


・あなたの店のメニューが食べたかったから


・あなたの店が安かったから


・あなたの店の雰囲気が良かったから

・あなたの笑顔が素敵だったから




どれも正解のようですよね。


正解は「相手のしてほしいこと=ウォンツを叶えてくれると相手が思ったから」です。


そういう店は、また次も選んでもらえます。


ここで大切なのはニーズだけを満たしても
相手のウォンツに耳を傾けようとしないと
選択枝にも入ることができないということです。


私のお財布の話で例えると


私のニーズ

・財布を忘れたことを店に伝えてくれること

・私が財布を取りにくるまで預かってくれること



私のウォンツ


・財布の無事を知りほっとしたい

・困っている私の心情をくみ取ってもらいたい


結果的には受付女性は私のニーズ
応え、店につなげました。


でも私の「ウォンツ」には最後まで
耳を傾けることはありませんでした。



今は医院や教育現場でも、
ホスピタリティーが
取り入れられる時代です。


ここで必要だったこと。。。


ニーズとウォンツを相手から引き出すのが
「質問力」です。



質問は「あなたが聞きたいこと」を聴くのではなく

相手が「答えやすい」ことを訊くことです。



あなたは相手の「してほしいこと」を聴いてますか?


「コミュニケーションとは受け取る反応にあります」

これはNLPの前提です。


詳しくは私の開催するNLPプラクティショナー・コースで
学ぶことができます。

「選ばれる人」なる秘訣
「選ばれる人」なる秘訣
米国NLP協会認定プラクティショナーコースはコチラ


そしてニーズとウォンツを知ることにより

相手との信頼関係(ラポール)を揺るがないものにする

秘訣を無料メールマガジンで伝えています。

無料メールマガジンのお申し込みはHPの
「お問い合わせフォーム」に必要事項を
入力し、
「無料メールマガジン配信希望」と送信してください。



Posted by 豊田麻琴 at 16:48│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。