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2009年06月09日

照明は暗く、見通しは明るく（*^_^*）

うちな～んちゅなら
オリオンビールを愛飲されてる
皆様も多いかと思います。

海外のビールメーカーは
いくつご存じでしょうか？


おしゃれな印象で
おなじみの「ハイネケン」照明は暗く、見通しは明るく（*^_^*）

いやにあのグリーンのロゴを
街中でよく目にするなと思ったら
オランダのビールだったんですねぇ～。

ずっとドイツだと思ってました（笑）

そして、もう一つ意外なあの会社も
実はオランダなんです。



照明は暗く、見通しは明るく（*^_^*）

電化ストアで見かける
あのメーカー「フィリップス（PHILIPS)」
アムステルダム中央に堂々とそびえ立つ
PHILIPS本社ビル。

日本製電化製品が高い価格で販売されている欧州では
ご当地人気電化製品メーカーの一つであるPHILIPSが
日本の照明器具の使い方に苦言を呈している。


「日本は照明器具の使い方を工夫することで電力使用量をもっと減らせる」
と強調しているPHILIPS社によれば


全電気使用量のうち照明用で消費する量の割合は世界平均で19%。
欧州に限れば，14%にすぎないとする。



一方，日本は，効率の悪い照明器具を使っている，
照明器具を小まめに消さない，
さらには過度に明るくしている，といったことが影響し

「照明用で消費する電気使用量は全体の20～22%もある。
照明の使い方の観点において，
日本は世界のどの国と比べても効率の悪い国」と手厳しいガ－ン


さらに照明器具を効率的に使い，
地球温暖化防止のためにCO2排出量を削減することを考えると，
世界において日本は「最悪な位置付け」としている。


ここに滞在してみて、
驚いたことは
照明の暗さ
。。。いや、日本が明るすぎるのだ。


さらに夜１０時まで日が出ている
この地域の人にとって
日が暮れたら
寝る時間なのだ。


とくに沖縄は夜社会な上、電光掲示板、
自動販売機、コンビニも異常に多い。


そう、何かと比べてみないと
今の「便利さ」が
世界基準で、相当な「贅沢」だとは
気付かないものなのかもしれない。


頑張って築き上げてきた日本の「便利さ」も
人々の真の「豊さ」に直結してないように
思えるのは私だけだろうか。


もっと環境にやさしく効率的な使い方や照明計画を心がけないといけませんね、、、



Posted by 豊田麻琴 at 17:00│Comments(0)
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